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企業ランキング

銘柄を評価する際には様々な指標を用いることがあります。

その中で特にわかりやすいのが、企業のランキングです。
具体的には「時価総額上位ランキング」であったり、
「週間株式売買高ランキング」、「週間値上がり率ランキング」、
「週間値下がり率ランキング」など様々な指標があります。
またこうしたランキングの他にも、株の銘柄を評価する上で様々な指標があります。

例えばそのひとつが「EPS」です。
EPSは当期純利益を発行済み株式数で割って計算するものです。
まず企業の収益力を見る際、当期純利益を見るのが基本となります。
当期純利益を着実に伸ばしていれば「成長している」と判断できます。
ただし、増資等で株数が変化することがあり、
当期純利益だけを追いかけていては収益性の変化に気がつきにくくなります。
そのためEPSという指標を用いることになります。

ただし資産売却で、たまたま増えたり減ったりするなどの特殊要因のときは、
算出されたEPS値は鵜呑みにできないので要注意です。

また「PER」という指標があります。
これは株価を先ほどの1株あたりの利益(EPS)で割ったもので「株価収益率」と訳されます。
株価が1000円で1株あたりの利益(EPS)が100円なら、PERは10倍です。

現在の株価は10年分の利益となることがわかります。
日本株の平均的なPERは15倍程度となっています。
ただし、業種によっても差が大きく、中には50倍というものもありますから、
業種構造の似ている企業を参考に慎重に判断していく必要があります。

PERの高さは将来の収益に対する期待の大きさと考えることもできます。
そのため成長が期待できる「グロース銘柄」はPERが高めになる傾向があります。

この他にも「PBR」「ROE」「配当利回り」など様々な指標が存在します。
これを使う際に注意としては順位に踊らされ過ぎないことが大事です。

単純にひとつのランキング等を見て投資するのではなく、
様々な指標を見比べて総合的に判断することが正しい心構えと言えます。