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時価総額上位

時価総額とは、
ある上場企業の株価に発行済株式数を掛けたものであり、
企業価値を評価する際の指標です。

以下のような式で表されます。
時価総額 = 株価 × 発行株式数

時価総額が大きいということは、
業績だけではなく将来の成長に対する期待も大きいことを意味します。

つまり時価総額はその銘柄の「価値」を示していると考えられます。
また、全部の上場銘柄を集約したものは、
株式市場の規模を表すものとなり、国際比較にもよく利用される指標です。

現在世界一時価総額の高い起業はあの有名なアップルです。
その金額は2012年8月時点で約50兆円ともなっています。

ちなみに東京ドームの建設費用が350億円なので、
50兆円を使い切ったとしたら、1428個作れるという恐ろしい時価総額です。
ちなみに現在日本のトップはトヨタで時価総額は約13億円です。

時価総額が大きくなることによる企業にとっての良い点は3つあります。
まずはじめに銀行融資などで返済の裏付けとなる資産が膨らみ、資金調達で有利になること。
なぜなら信用力が高まり低金利でお金が借りられるのです。

次に、時価総額が大きくなると、M&Aされる可能性を低下させることになります。
M&Aするためにはは株を買い占める必要がありますから、
時価総額が大きかればそれだけ資金が必要になります。

また逆に自社がM&Aするときには有利となります。
これは株式交換を利用する場合です。
この株式交換とは、企業買収の際や企業組織再編の方法で、
株式交換は、現金で買収対象企業の株式を買う代わりに、
自社株と買収対象企業株を交換し企業を買収することです。
株式交換は、自社の株価が高株価である時価総額が大きな時に、
威力を発揮する企業買収手法なのです。

時価総額が大きいということは、その会社の資金調達力が高いことを意味しています。
自社株を売却することで、設備投資や事業資金を株式市場から簡単に調達することが可能です。
このような事から、投資家にとっても、
時価総額の大きい企業というのは、投資対象になりやすい企業です。

したがって、時価総額上位の企業は要チェックですね。